うつ病時の再就職活動

精神疾患について

Photo by Ben White on Unsplash

スポンサーリンク

はじめに

うつ病と診断されてから1年半が経過し、だいぶ症状が落ち着いたので職探しをしていました

しかし2ヶ月経ってもなかなか採用されなかったため、就活について改めて考えてみようと思いました

というわけで今回はうつ病時の職探しについて書いていきます

職探しの方法

ハローワーク

まずはハローワークで職探しをしました

ハローワークでは職員と相談したり、パソコンを使用して仕事を探したりしました

良さそうな求人があれば、職員に言って求人先に電話してもらい、その後紹介状を出してもらえます

その後は自分で履歴書や職務経歴書を作成し、紹介状と一緒に求人先に送りまし

次に書類選考が通ったら、求人先から連絡が来るため面接の日程を決め、面接をおこないます

ちなみに面接が終わった後、約1~2週間で結果通知が届きました

転職エージェント

ハローワークでなかなか仕事が決まらなかったため、転職エージェントにも登録しました

登録した後は転職エージェントから連絡が来ました

転職エージェントには自分の持っている資格や経歴、探している条件等を伝えます

そして転職エージェントがその条件に合わせて職を探し、こちらに教えてくれます

転職エージェントは求人先と本人の代わりにやりとりし、必須の資格や求人状況を調べてくれました

個人的な感想としては、無職の期間があったからか、あまり良い求人はありませんでした

コロナ禍でもあったので、時期が悪かったのでしょうか

就活中の情緒面

就職活動をしている間は、なかなか気持ちが落ち着きませんでした

理由は、金銭面での不安・無力感・孤立感があったからです

金銭面での不安

無職中でも、年金や健康保険の支払いが毎月あるため、貯金がどんどん減っていきます

お金がただ減っていく様子を見ているのはつらいものです

個人的にはお金の余裕は心の余裕にもなります

そして逆もまたしかり

正社員では受からないので、パートでも良いから働かなければ、と焦りを感じていました

無力感

職探しをしているのに、なかなか職が決まらないと無力感を感じます

わざわざ面接場所にお金をかけていっても、不採用の数々…

よくニュースでみる引きこもりの人やニートの人も、こういった理由で諦めてしまったのかなと思いました

まあ何回も落とされると普通に落ち込みますね

孤立感

働いていない期間に何もしていなかったわけではないのですが、働いていないというだけで孤立感を感じました

無職中は特にストレスの元となる人もいないのですが、物足りなく感じます

働いていると嫌でも人と関わるので、孤立感を感じることはあまりありませんでした

まとめ

ハローワークと転職エージェントを利用しましたが、なかなか採用につながりませんでした

主に正社員の求人に応募していましたが、働いていなかった期間が1年ほどあるので採用されにくいのかもしれません

心療内科の先生にも、無職期間がある人は、雇う側にとってリスクだと言われました

雇う側の立場になって考えるのも大切だそうです

そう言われたら、どうしようもないですが正社員は難しいかもしれません

正社員にこだわらず、頑張っていきたいと思いました

それでは読んでいただきありがとうございました

コメント

タイトルとURLをコピーしました