下の親知らずが横に生え、埋まっていたので取りました
その過程について書いていきたいと思います
ちなみに下の親知らずは噛み合わせ等で問題なかったら、無理に抜く必要はありません
横向き埋没親知らずを抜く過程
上の親知らずは抜歯済み
理由としては、下に親知らずが生えていなかったからです
下側の親知らずは、片方は元々無く、もう片方は横向きで歯茎の中に埋没していました
下側の親知らずはその時は抜く必要がないと歯医者さんに言われていたのと、下側の親知らずを抜くのは上側の親知らずと比べると簡単ではないため、そのままにしていました
歯並びが気になったので、抜くことに
上の親知らずを抜いてから数年は、特に問題はありませんでした
しかし、数年経過した際に気になったので、歯医者さんにレントゲンをとってもらいました
レントゲンをみると下側の埋まっている親知らずが隣の歯を押している様子でした
親知らずがこのまま伸びつつけると歯並びが悪くなるかと思ったので、下側の親知らずを抜くことにしました
最寄りの歯医者では出来ないと言われる
最寄りの歯医者さんでは、下側の親知らずは抜くことができないと言われました
なぜかというと、下側の親知らずは麻酔や縫ったりと、大がかりになるからです
そのため、小さな歯医者さんでは行えない場合があります
紹介状を出してもらい、大学病院へ予約
最寄りの歯医者さんから、大学病院に紹介状を送ってもらい、予約をしました
紹介状を送って、しばらくして最寄りの歯医者さんに大学病院から返信が来ます
このように親知らずを抜くまでには時間がかかります
大学病院通院編
初めは検査や確認のための通院
1回目の通院の時は、歯の状態を見たり、親知らずを抜くにあたっての説明を受けました
横向き埋没親知らずの抜歯だったので、CTを一応撮っておくことになりました
1回目の時にその予約をして、2回目の時にCTを撮りにいきました
3回目の通院でCTの結果を確認し、4回目の通院でようやく抜歯しました
直部麻酔で親知らずを削る
下側の親知らずは予想よりも時間がかかりました
実際にその時に思ったことは以下の通りです
- 横向きに埋まっているので、取るのに時間がかかった
- 音と振動が聞こえるので少し怖い
- 口が開けっ放しのため顎が結構疲れる
- 麻酔は初めに3回くらいする
真っ直ぐに生えていたら多分すぐに終わるのでしょうが、横向きに生えていたので取りにくいのでしょう
上の親知らずを取った時よりも、だいぶかかりました
そして、麻酔が片方かかっている口をずっと開けていなければいけないので、抜歯が終わった時にはうまく喋れなかったくらいでした
親知らずが取れたら、傷口を縫われる
無事に親知らずが取れたら、傷口を縫われます
初めて縫われました…すごく違和感しかなかったです
今回は親知らずを取る時に歯茎を開いているので、その部分を塞ぎます
当日はそこまで腫れは出ませんでした
歯茎に熱もありませんでした
1~2日経過
片方の頬がかなり腫れる
とっっっっっても腫れました
文章では伝わりづらいのですが、昔話のこぶとりじいさんのように腫れていました
自分の場合は1日目よりも、2日目や3日目の方が腫れました
そして色々大変でした。箇条書きにすると下記の通りです
- リアルこぶとりじいさんなので、外に出かけづらい
- 歯茎が腫れて口が開かない
- 口の中が腫れているので食べ物が食べづらい
- 痛み止めを飲まないと結構痛い
- 親知らずを取るのに時間がかかったため、歯茎のダメージも大きかった
これ、何が1番大変かというと食べたいものが食べられないことです
固い物は歯茎に挟まると痛い、口の中の片方が大きく腫れているのでうまく噛めない、顎が使いづらいのですぐに疲れてしまう、等々
この時に自分が1番好んで食べていたのは、そうめんとお粥でした(噛まなくてもいいから)
それと見た目的にも腫れは目立っていたので、外に出るのははばかれました
この時仕事をしていなかったので良かったのですが、仕事をしていたら大変でした
また、自分の場合は体調も崩しました
口の健康と体の健康は関係があるという話しはよく聞くので、調子も悪くなったのかと思います
まとめ
結果として、抜歯もしてしっかり腫れも引くまで1ヶ月はかかりました
上の親知らずを抜いたときはすぐに終わったので、下の親知らずはこんなに大変なのかと驚きました
もし皆さんも下の歯の親知らずを抜歯した際は、ゼリーやお粥、そうめんの準備をした方が良いです
それでは読んでいただき、ありがとうございました
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