書籍“「後回し」にしない技術”を読んでみて

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はじめに

やらないといけないことをついつい後回しにしてしまうことはよくあります

自分の場合は、もう勉強しないといけないのにブログを書かないといけないのに、「明日から頑張ろう」と後回しにしてしまい、ぎりぎりに追い込まれてから焦ってやり始めてしまいます

そんな時、中田敦彦さんの動画を見て、この“「後回し」にしない技術”を読んでみました

他の著名な方の考え方についても記載されているため、説得力もあり分かりやすかったのでオススメです

後回しにしないためには

決心する

逆算スケジュールを取り入れる

スケジュールを立てる時、どのように立てていますか

計画を立てるには2つの手順があり、順行スケジューリング逆行スケジューリングがあります

順行スケジューリングとは、前文のように作業日を基準に資格試験までの勉強行程を組むということです

逆行スケジューリングとは、最終的な締め切りを設定し、そこから逆算することで今やらなければならない課題をつくるということです

例えば、資格をとりたいと思っているのであれば、試験前日までにはどこまで勉強しておきたいか、いつまでに模擬試験を受け、いつまでには苦手分野を把握しておきたいか、またそのために今から何をするべきかを計画立てることです

逆行スケジューリングをすることで、今やるべきことやらなくてもいいことが明確になります

順行スケジューリングをしていると、この区別が付かず、すべてのことが重要に思えてしまいます

10年後に目標を達成するために、10年後から逆算して今日からできることを実行しましょう

公開宣言効果を利用する

公開した宣言は変えづらいという効果を利用しましょう

心の内に秘めている決心は、誰にも否定されない半面、撤回もしやすいです

自分が決めた決心をぶらしたくないのであれば、出来るだけ多くの人に宣言しましょう

実行する

小さいことから始めよう

何かを始めようと思った時、それがハードルが高い場合は始める前から億劫になってしまいます

そんな時は、できるだけハードルを低くしてみましょう

人間には一旦やり始めると自然と動くようになる自己推進力を持っています

本を読むのが億劫であれば1冊もう思うのではなくまずは1行読むことからはじめましょう

開始のデットを設定しよう 

小学生の時、夏休みの宿題は夏休みが終わる頃に慌ててやっていましたか?

それとも計画的に終わらせていましたか?

ほかた
ほかた

ちなみに自分は、夏休み最終日に徹夜してギリギリに終わらせるタイプでした

この本では、このように書かれています

人間は締め切りがあることで必死にさせられる

人は時間があるから仕事をするのではなく、締め切りに合わせて仕事を始める


「後回し」にしない技術

締め切りがあることで必死にさせられるのであれば、締め切りをうまく活用しましょう

最終的な締め切り(終了デットライン)を決めるのはもちろん、いつから始めるかの締め切り(開始デットライン)を設定しましょう

また、やる気が出ない場合は2つの締め切りの他に、中間締め切り(最終目標を細切れにした)を決めましょう

観察の力を利用する

家計簿をつけたり運動の記録をつけたり、実は記録をつけるだけでも効果があることを知っていましたか?

人は観察されていると、自分をより効果的に管理するため、自身の行動に変化が起きるそうです

そして自己観察でも、同様の効果が得られます

ほかた
ほかた

逆に言えば誰にもみられていないと思っていると、

ダイエット中でも食べ過ぎてしまう…

この効果を利用した場合、例えばダイエットしたければ毎日体重を測るだけで体重が減るということです

ただなんとなくしていることがあれば、自己観察してみましょう

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