エンパワーメントアプローチ、自身の強みとは

社会福祉について

今回は、社会福祉士の勉強をしている自分が、エンパワーメントアプローチについて書いていきたいと思います

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エンパンワメントアプローチとは、そもそも何?

エンパワメントアプローチとは、

人々が障害や病気、偏見、加齢等により抑圧状態に陥り、混乱や孤独感を感じること、

そして生きる気力が低下することにより、本来持っている力を発揮できない時に、

クライエントが自分自身と向き合い、本来の力を取り戻していけるよう、また自身の価値を認識してもらうようにソーシャルワーカーが支援することです

エンパワメント、その歴史について

“エンパワメント”という言葉は17世紀より使用されていますが、初めは福祉用語ではなく法律用語として使用されていました

ちなみに法律用語としては「公的な権威や法律的な権限を与えること」という意味で使用されており、その後は広範囲に用いられています

エンパワメントアプローチの適用対象となる方は、初めに延べたような障害や病気といったことが理由で抑圧されている方、また自身の抱える問題や課題を解消するために利用できる資源等に制限がある、自身の知識や技術等が不足しているといった状態にある方々のことです

自身の強みは何か

例えば、今まで病気や怪我もなく過ごしてきた男性が交通事故に遭い、事故の後遺症で片麻痺になってしまったとしましょう

社会人であれば、今現在働いている会社に復帰することができるのか、家庭を持っている方であれば、これからはどのようにして家族を支えていけるだろうか、また今までのように暮らしていけるのだろうかと、様々な不安を感じるでしょう

そのような状況に陥ってしまった際には葛藤混乱孤独を感じ生きる気力が低下していってしまうこともあります

そういった状態の場合、本来自身の持っているストレングス(強み)に気づきにくくなってしまうのです

ストレングスについてはこちらの記事でも詳しく書いています

ストレングスアプローチ、苦手より得意を

そしてエンパワメントアプローチでは、クライエントのストレングスに気づくことは特に重要なことなのです

エンパワメントアプローチについて、まとめ

エンパワメントアプローチではソーシャルワーカーは、対象者の抱えている問題に耳を傾け、パートナーシップの形成を目指し、またクライエントの環境を整えます

そしてそうすることで、クライエントの安心感につながるように支援をします

クライエント自らが、自身が置かれている否定的な抑圧状況を認識した上で、改めて自身のストレングスを認識することが大切です

そしてそのストレングスを高めることで、自らが抱えている問題や課題を解消していくために、社会保障制度である、福祉サービス制度等と向き合っていくのです

このようにエンパワメントアプローチとは、ソーシャルワーカーだけではなく、クライエント自身が自ら問題の解決に取り組んでいけるよう、ソーシャルワーカーが支えるということなのです

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