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初めに
金融リテラシーとは、お金の知識や情報を正しく理解した上で、主体的な判断ができる力のことを言います
日本はお金について学校で教えてくれることは、ほぼありません
そのため、うまい話に引っかからないよう、大きな損をしないようにするためには、自ら学ぶしかないのです
今回は“お金の大学”(両@リベ大学長)を参考にして、すぐに出来るお金の知識について書いていきたいと思います
お金についての知識 5大柱とは
お金に困らないためには、どういった力が必要になるのでしょうか
“お金の大学”には、5つの力が必要だと書いてあります
その力とは、
稼ぐ・増やす・貯める・守る・使う
の5つの力です
しかし、稼ぐと増やす力は転職や副業・投資の話になり、少しハードルが高いので、
今回は貯める・守る・使う力についてまとめています
貯める力
まずは貯める力について書いていきます
簡単に思いつくのは貯金あたりでしょうか
しかし、支出が多い場合、いくら貯金をしたくても難しいです
お金を貯めるためには、まず支出を見直してみることが重要になってきます
固定費の見直し
固定費とは光熱費や家賃・携帯料金といった、毎月必ずかかる料金のことです
その中でも見直しやすいのは携帯料金です
携帯料金の見直し
携帯料金は機種変更や乗り換えをするだけで、月1万円の支払いから月数千円の支払いにすることが可能です
なぜここまで料金が変わるかというと、今では格安SIMといった大手キャリアより安くスマホを使えるキャリアがあるからです
格安SIMと聞くと怖いかも知れませんか、最近では楽天モバイルやUQ mobileとCMでもよく聞きませんでしょうか
上記のキャリアも格安SIMであり、料金は安い上に大手キャリアのスマホとほぼ大差なく使うことが出来ます
携帯料金は月にすると5~6千円程度の差になりますが、1年、3年と経つにつれてその開きは大きくなります
乗り換えるだけで支払料金を減らせるのであれば、やってみて損ではないかと思います
保険の見直し
携帯料金と同様に、見直しが出来るのは保険です
確かに危険度が高く、頻度や危険性が高いものには保険をかける必要があります
しかし、個人で保険をかけていないと生きていられないほど、日本の保障は不安定でしょうか
日本には生活困窮者や障害者、高齢者や児童のためのサービスや保障があります
たとえ病気になり医療費が多額になったとしても、自立支援医療や高額医療費といった制度もあります
全ての保険を外す必要はないにしても、必要のない保険は解約することで、将来のための貯蓄にすることが出来ます
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