図解モチベーション大百科を読んでみて【後半】

発想転換

損失回避

人は短時間でも物を所有すると愛着を感じ、手放した際に痛みを生じます

それは、高価なものでなくてもそう感じるそうです

手に入れる際に痛みは生じず、手放した際に痛みが生じるのです

そのため、いらない便利や不必要な物には手を出さないようにしましょう

マスト思考

誰でも命令されるのは嫌ですよね

自分もそう思います。しかし、悪意がなくても「～すべき」というような言葉は身の回りによく見られます

「～すべき」という言い方は、相手にやらされている感を与えます

そして、そういった言い方は残念なことに人や人に連鎖していきます

もし、相手にそういった言葉を言わなければいけない際には、「～すべきだ」ではなく伺いをたてる言い方にしましょう。相手に選択権を与えることで、やらされている感はなくなります

命令は願望に変えてみましょう

実際に試してみての感想

実際に考えていなくとも、このように心理学的に行動にも理由はあるのだなと思いました

モチベーションをあげようと思っても、自分だけではなかなかあがらないものです

この本を読んでみて、「2ヶ月後には外食に行こうかな（消費ゴール）」とか「起こってしまった理由ではなく、対処をどうするか（行動思考）」と、案外モチベーションをあげるきっかけは身近にあることに気づきました

それでは読んでいただき、ありがとうございました

前半はこちら↓

図解モチベーション大百科を読んでみて【前半】