再就職して1ヶ月、療養後初めての週5勤務 良かったこと・つらかったこと

精神疾患について
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初めに

早いもので週5のパートで働き始めてから1ヶ月が経ちました。

あらためて簡単に説明すると、自分は初め別の職場で正社員で働いていましたが、3~4年程勤めた後にうつ病を発症しました。

ほかた
ほかた

異動先の職場の人間関係が最悪でしたね。体調不良になった人は数知れず…

その後うつ病の療養に1年半を費やし、症状が落ち着き現在に至ります。

今回はうつ病になってから働いてみて振り返りを書いていきたいと思います。

働き初めの体調はどうだったか

正直きつかった

自分は1年と半年の間、療養のため仕事をしていませんでした。

(無理に仕事をすると病状が悪化するので)

しかしそのためか、やはり筋力や体力は以前よりも愕然と落ちていました。

出勤の初日は数時間ただ立っていただけなのに、筋力不足からか足がガクガクしていました。

やはり家で過ごす時と仕事をしている時では、当たり前のことですが使う筋肉量が違うのだなと、この時実感しました。

腰痛が特にひどい

1、2日目が個人的に1番つらかったです。

なぜか初日の勤務時、後半から腰が段々痛くなってきたからです。

自分は元々の腰痛持ちではないのですが、おそらく長い間療養していたため筋肉が落ちたからかと思われます。

正直この時点でこの仕事は続かないのだろうと思いました。

なぜなら情緒面は安定していましたが、初日から腰痛になったりとあまりの体力のなさに、勝手に絶望していました。

ほかた
ほかた

(初日からこんなボロボロじゃ、この仕事続かないだろうな…)

1週間経ってからの変化

初日は上記のようになかなかのきつさでした。

しかし休みの日を挟んでからの出勤は、体力と筋肉がついてきたからか腰痛は出ませんでした。

この記事を読んでいる方でもうお察しの方がいるかと思いますが、

しばらくしていなかったことをしようとする時はブランクがあるのですから、うまくいかないのは当たり前のことでした。

ここからは無理のないように、自分の調子や状態に目を配りながら仕事を続けていきました。

仕事内容、人間関係はどうか

人間関係は今のところ良好

前職でも思っていたことですが、結局人間関係が1番大切なことだなと思いました。

しかしあくまで友達ではなく仕事仲間なので、派閥に入らない位置で、つかず離れずを意識しています。(今の職場に派閥はないのですが)

多忙ではない

自分の印象としては、今回の職場は引き継ぎがとても丁寧な印象でした。

1からしっかり教えてくれますし、分からないことも聞いたら快く教えてくれます。

職場環境がすでに整っている所で働くことが、最善なのかもしれません。

自分だけで職場環境を整えようと思っても、なかなか難しいことだと思います。

ちなみに言わずもがな、前職はかなり忙しかったこともあり、ここまで丁寧な引き継ぎはありませんでした…

他の人と同様の疲労感はあり

当たり前のことかも知れませんが、適度な疲労感は感じます。

しかし、うつ病ピーク時のような慢性的な疲労感ではなく、夜に布団に入ったら気持ちよく眠れると言った感じの疲労感です。

仕事をしてるんだから、疲れるのは当たり前だけど、程よい疲労感!

これからも継続していけるか

今のところは問題なし

元々の性格もあり少々頑張り過ぎたようで、うつ病の薬は少し増えましたが昔ほどの多さではありません。

あまりうつ病とは関係ありませんが、コロナワクチンの副反応で休むことはありました。

そのことについては下記の記事に書きましたので、良かったら読んでみてください。

【1回目】コロナワクチン打った感想

【2回目】コロナワクチン打った感想

就職して1ヶ月経過してのまとめ

突然体調が崩れないか不安

1ヶ月経過してから、上司にはうつ病のことを伝えました。

なぜかというと週5回で働いて見た結果、休みの日や仕事から帰ってからの眠気が強かったからです。趣味や息抜きができないほどに。

自分はうつ病は完治しているわけではありません。以前より症状が落ち着いただけです。

そのため、また無理をすれば働けない状態になることは充分にありえるのです。

ほかた
ほかた

うつ病の症状が、以前くらいに悪化するのが1番怖い…

主治医からよく言われていることは、気分転換をしなさいということです。

なぜこのように言われるのかは、自分が1番分かっています。

うつ病のピーク時、趣味や息抜きは全くといって良いほどできませんでした。初めは忙しくて、最後には趣味が出来なくなるほど疲れ果てて。

また同じようなことにならないようにするためには、自分の場合、職場の上司に言う必要がありました。

幸い精神疾患に理解がある上司だったため、嫌なことは言われず、調子が悪いときは休んで良いと言ってくれました。

この職場に長く勤めることが出来るのか、今はまだ分かりません。

また、何ヶ月か経った頃にも記事を書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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