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はじめに
うつ病と診断されてから1年半が経過し、だいぶ症状が落ち着いたので職探しをしていました
しかし2ヶ月経ってもなかなか採用されなかったため、就活について改めて考えてみようと思いました
というわけで今回はうつ病時の職探しについて書いていきます
職探しの方法
ハローワーク
まずはハローワークで職探しをしました
ハローワークでは職員と相談したり、パソコンを使用して仕事を探したりしました
良さそうな求人があれば、職員に言って求人先に電話してもらい、その後紹介状を出してもらえます
その後は自分で履歴書や職務経歴書を作成し、紹介状と一緒に求人先に送りました
次に書類選考が通ったら、求人先から連絡が来るため面接の日程を決め、面接をおこないます
ちなみに面接が終わった後、約1~2週間で結果通知が届きました
転職エージェント
ハローワークでなかなか仕事が決まらなかったため、転職エージェントにも登録しました
登録した後は転職エージェントから連絡が来ました
転職エージェントには自分の持っている資格や経歴、探している条件等を伝えます
そして転職エージェントがその条件に合わせて職を探し、こちらに教えてくれます
転職エージェントは求人先と本人の代わりにやりとりし、必須の資格や求人状況を調べてくれました
個人的な感想としては、無職の期間があったからか、あまり良い求人はありませんでした
コロナ禍でもあったので、時期が悪かったのでしょうか
就活中の情緒面
就職活動をしている間は、なかなか気持ちが落ち着きませんでした
理由は、金銭面での不安・無力感・孤立感があったからです
金銭面での不安
無職中でも、年金や健康保険の支払いが毎月あるため、貯金がどんどん減っていきます
お金がただ減っていく様子を見ているのはつらいものです
個人的にはお金の余裕は心の余裕にもなります
そして逆もまたしかり
正社員では受からないので、パートでも良いから働かなければ、と焦りを感じていました
無力感
職探しをしているのに、なかなか職が決まらないと無力感を感じます
わざわざ面接場所にお金をかけていっても、不採用の数々…
よくニュースでみる引きこもりの人やニートの人も、こういった理由で諦めてしまったのかなと思いました
まあ何回も落とされると普通に落ち込みますね
孤立感
働いていない期間に何もしていなかったわけではないのですが、働いていないというだけで孤立感を感じました
無職中は特にストレスの元となる人もいないのですが、物足りなく感じます
働いていると嫌でも人と関わるので、孤立感を感じることはあまりありませんでした
まとめ
ハローワークと転職エージェントを利用しましたが、なかなか採用につながりませんでした
主に正社員の求人に応募していましたが、働いていなかった期間が1年ほどあるので採用されにくいのかもしれません
心療内科の先生にも、無職期間がある人は、雇う側にとってリスクだと言われました
雇う側の立場になって考えるのも大切だそうです
そう言われたら、どうしようもないですが正社員は難しいかもしれません
正社員にこだわらず、頑張っていきたいと思いました
それでは読んでいただきありがとうございました
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