怒りの対処法
では、実際に怒りを感じたときの対象法を書いていきたいと思います
色々な方法がありますが、自分が特に良かったと思う方法を紹介します
- 点数をつけよう
- その場を離れよう
- 愚痴を言おう
- 気分転換のメニューを増やそう
それでは順番に説明します
1,怒りに点数をつける
人生で1番の怒りを10点とし、ちょっとだけイラッとしたら1点とします
そうしたら、今感じている怒りは何点になるか考えます
自分で実際にやってみると、9~8点はなかなか出ず、あっても5点ほどでした
怒りを点数化することで、案外自分が思っているよりも怒りを感じていないことに、気づくことが出来ます
2、今居る場所から移動する
一度その場を離れることで気持ちの切り替えになり、怒りを客観視しやすくなります
怒りたくないけど怒ってしまうといった場合は、一度その場を離れてみるといいです
3,愚痴を言おうとは怒りを自身で溜め込まず、人に話すこと
悪口を言うことはなんとなくはばかれますが、悪口でなくとも愚痴は言っておいた方が良いです
自分も昔は文句も言わないで、黙々と仕事をしていた方がいいと思っていました
しかし、愚痴も言わずに我慢に我慢を重ねているとストレスを溜めこみ、いずれ健康に害を及ぼしてしまうことが分かりました
なぜなら人には我慢できる許容量があり、ストレスを溜めこむと溢れてしまうからです
もちろん、後々人間関係に支障が出ないように、信頼できる口が堅い人に愚痴りましょう
4、ストレス発散方法を増やそう
怒りの感情が出やすい時は、不快な感情が溜まって溢れ出そうな時、または溢れ出ている時です
コップになみなみに水が入っていたら、そこに水を注いだら溢れるように、
不快な感情には、気分転換が必要不可欠です
しかし、自分が楽しいと思えることがすぐに思いつく人ばかりではありません
自分が楽しめることを見つけ、簡単にできることや時間がかかること、マイナーなことでも構いません
例えば、読書・アロマ・ランニング・動画鑑賞…
自分の許容量から感情が溢れて怒りが出てくる前に、気分転換をしましょう
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